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ニュース・お知らせ

【自主調査】量的調査における「孤独感尺度」等の機能的特性に関する調査研究

プレスリリース
2024/06/04

-UCLA孤独感尺度日本語短縮版を中心とした比較分析の結果-

2024年4月1日に孤独・孤立対策推進法が施行された。孤独・孤立への関心を背景に、孤独の実態把握・解明に向けた調査・研究が進められている。「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」(統計調査法による一般統計調査)や、「社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築」研究開発プログラム(科学技術振興機構)等の大規模な調査・研究も進められている。
孤独の実態把握には、孤独感を測るモノサシ(孤独感尺度)が必要となる。現在、日本国内では複数の孤独感尺度が使用されており、前掲の一般統計調査でも複数の尺度が使用されいる。こうした中、より適切に孤独の実態を把握していくためには、各尺度がどのような特性をもっているのかを理解した上で使用していくことが重要となる。
そこで本研究では、4つの孤独感尺度を取り上げ、それらの比較を通じて各尺度の特性の解明を進めることとした。比較にあたってはアンケート調査を通じて実際に孤独感のデータを収集し、実証的に分析を進めることとした。

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