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自主調査レポート

緊急事態宣言後の「接触機会」に関する調査(4月11日~4月12日実施)

防災・災害
2020/04/15
調査結果報告書をダウンロード

緊急事態宣言以降の『人との接触機会』の低減度を調査
4月6日~4月10日までの調査結果を公表

●2020年4月7日に、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出され、以後の生活行動における『人との接触機会』はどの程度変化しているのでしょうか
●サーベイリサーチセンターでは、下記の実施体制で、2020年4月11日(土)~12日(日)にインターネットリサーチモニターに対する自主調査として『緊急事態宣言後の「接触機会」に関する調査』を実施しました

●添付ファイル(20200416.pdf)をご覧ください

●緊急事態宣言においては、人と人との接触を7割から8割削減することで、感染者の増加をピークアウトさせることを目標とした外出自粛が要請されています

●社会機能の維持や事業・業務特性などから在宅へのシフトが難しい課題がある「仕事」にスコープするために、この調査は「通勤を伴う仕事をしている人」に対して、東京都500人、大阪府500人、計1,000人の調査を行いました

●前掲のように、この調査は、 「仕事」「外出」「夜の街での会食」「密閉・密集・密着空間での活動」「1日を総合的にみて」の5つの視点で、「普段」の【人との接触の割合】を10割(100%)として、その日がどの程度かを答える形式です

●人との接触の機会を「手を伸ばすと触れあう距離・2メートル以内に他の人がいること、3語以上の会話、握手などの物理的な接触」と例示しています

●本資料において「低減度」を示す際には、回答を以下の形に置き換えています(外出自粛要請に対する指標として見やすい表現)

※元々接触習慣がない事がらについては、行為がない=0とする回答を含むなど、個々人の「普段」と直近の行動変容を具体的に抽出比較する調査ではありません。数値はあくまで目安としてとらえて頂きたいと考えます

【結果のポイント】

●東京、大阪ともに4/3時点(緊急事態宣言発出の4日前)では、どの項目も現状より低い値であり、特に【仕事】が低い点は2都市に共通しています
●【夜の街での会食】は、東京、大阪ともに4/3時点から低減度が8.5割以上と高く、以後、9割台で高止まりしています
●【仕事】は、4/4~4/5の土日に一旦低減度が上昇するが平日には再び低下しています。しかしながら、4/3時点の数値と4/6時点の数値を比べると、東京、大阪ともに約12ポイント上昇しています。
●【仕事】は、大阪では4/3時点で約3割を示していますが、4/9以降は5割台となっています。東京では、4/3時点で約4割、4/8日以降は6割台となり、大阪よりも10ポイント以上高くなっています
●【外出】や【3密空間での活動】は、東京、大阪ともに7~8割台となっています

東京 4/3~4/10 項目別低減度(平均) n=500

大阪 4/3~4/10 項目別低減度(平均) n=500

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