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自主調査レポート

第1回 東日本大震災の復興に関する調査

防災・災害
2013/06/28
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復興計画に被災者の復興意向を組み入れるために、住民の意向調査が実施され、その結果が発表されている。しかし、被災者の話から浮かぶのは、明確に決断したわけではなく、希望と様々な制約の中で揺れ動き、迷っている姿である。被災者の意向をくみ取るということは、迷いを生んでいる制約を理解し、解決してく必要がある。本調査では、量的調査に加えて、被災者の話にひたすら耳を傾け、記録し、問題の構造を見出すための調査ー傾聴調査ーを行った。以下、傾聴調査の内容を代表的な5つの被災者の迷いにまとめて紹介する。

1年の経過によって落ち着きを取り戻しつつも、様々な迷い

● 地域の雰囲気は8割が「落ち着いてきた」「少し落ち着いてきた」と評価
● 地域周辺のつきあいの減少
● 将来の住まい・生活への不安
● 避難生活の精神面への影響
● 地域の復興見通しが立たない状況による住宅再建・就業への迷い

※個別の状況を詳しく伺った傾聴項目の回答については、対象者個人が特定される可能性を考慮し、全体を秘匿措置といたしました。

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