平成21年8月11日5時7分ごろ発生した、駿河湾を震源とする地震について、東海地震関連情報の認知状況や東海地震に対する住民の意識、地震に対する備えの現状を把握することで、今後の防災対策の基礎資料として提供することを目的として実施した。
● 東海地震への不安と警戒強まる
● 現時点で、「東海地震」の予知に疑問
● 東海地震関連情報における内容理解の向上が課題
● 建物被害は微小「倒壊ゼロ」等ハード面施策効果か?
● 大きな被害につながってはいないものの家屋内の安全対策が急務
● 強まる携帯電話依存!災害時の利用通信手段に課題
● 意外と多い指示待ち住民
● 防災に対する意識は他地域よりも高く被害減少に効果