地域ブランド推進事業(宮城県山元町)
東日本大震災の被災地、宮城県山元町。復興計画を早期に進めるために、地域ブランド化による、交流人口拡大を目的とした、シティプロモーションを実施することになりました。地域ブランド化は、創生総合戦略計画と整合性を取りながら進めました。
さらに、山元町では、「交流人口を拡大する産業振興により、地域経済の好循環をつくる」といったことを掲げ、産業振興計画に取り組みました。
平成27年度に受託・実施しました。
【1】事前調査の実施
・資源調査(市内地域資源の整理)
・首都圏住民調査、宮城県住民調査
【2】山元ブランド推進計画書の作成
・実施背景・目的・ブランドの考え方
・ブランドコンセプト・基本方針
・ブランド推進実施計画
【3】山元ブランドネーム・ブランドロゴ・キャラクターの募集・決定
・山元ブランドの「キャッチフレーズ」「ロゴ」を公募して、ブランドコンセプトに合うものを選定
※2,3は推進委員会の運営のもと、行われました。
●これらを受け、28年度から認証事業とプロモーション事業を展開し始めています。
・山元ブランド認証事業(ブランド認証委員会運営)
・山元ブランドプロモーション活動(ブランド広報委員会運営)
・以下のようなイメージで、本事業に取り組みました。